彼は日本カイロプラクターズ協会(JAC)の名誉会長をしている。
役員紹介 | JACとは | 一般社団法人 日本カイロプラクターズ協会
彼のブログ記事によると、JACの会長を伴い、石破茂氏と面談したようである。
強調は筆者による。
●急遽、石破茂氏との面談も実現へ
翌7日午前、私が名誉会長を務める「日本カイロプラクターズ協会(JAC)」の本部へ。村上佳弘顧問から念入りな施術を背骨、四肢に施してもらいました。命が蘇る爽快さを実感したのち、二人でJ R浜松町駅前の蕎麦屋でじっくりと懇談しました。その中から、石破茂衆議院議員に「カイロ」への協力を求めようということで意見が一致。急遽翌8日朝に日程をとって貰うことにしました。いつもながらの私流の「即断即決」。それに直ちに応じてくれる石破氏は有難い存在です。
翌朝に、同協会の竹谷内啓介会長を伴って議員会館へ。石破氏と30分あまり意義深い面談をしましたが、彼が当選直後に厚生族を目指して勉強し動いていたことは初耳でした。様々な伝統的手技治療に比べて「カイロ」とは殆ど出会いがなかったとのこと。それだけ有意義な機会となり、今後の協力を約してくれました。
石破氏に協力を求めようと思った過程は不明だが、遠山清彦氏が議員辞職した後、便宜を図ってくれる現役の政治家が必要なのだろう。
さて、このブログですでに書いているように、私は当ブログでJACをあはき法等に違反する犯罪業務を支援する団体と書いている。
JACははてな社に対し、発信者情報開示請求をしたが、非開示になっている。
発信者情報開示請求の申立書にて、JACは自らの会員が行い、支援しているカイロプラクティック施術に関して、人の健康に害を及ぼすおそれが無い、とか有効無害とは主張しなかった。
よく解釈しても有効有害な旨を肯定する内容であった。
昭和35年判決を肯定しても、JACはあはき法違反の施術業務を支援していると言える。
あはき法12条が違憲だというのであれば、任意手続きでは開示に応じるわけがなく、訴訟をして然るべきである。IPアドレスのログ保存期間が過ぎていても、コンテンツプロバイダに対して削除を求めることは可能である。
石破氏はカイロに関して、初めて話を聞いたからリップサービスで今後の協力を約束したのかもしれないが。
もし、政治家がJACに便宜を図ったら、犯罪集団に便宜を図ったことになる。
そして私もJACに対して債務不存在確認訴訟を起こすつもりである。
犯罪業務の信用を毀損されたことを理由にした損害賠償請求を認めることは公序良俗に反する、として。
損害賠償請求の意思が無ければはてな社に対して出していた申立を正式に取り下げるよう、JACにFAXを送ったが、今のところ、はてな社から連絡がない。
#日本カイロプラクターズ協会 にはてな社への申し立てを取り下げるよう、7-11からFAXしてみた。
— びんぼっちゃま@インディーズ医療法学者 (@binbo_cb1300st) 2021年3月26日
FAX番号は @JACChiropractic のサイトに書いてあったもの。#カイロプラクティック #はてなブログ #医業類似行為 https://t.co/Mlq6QgvqJg pic.twitter.com/dpJU17kSZW
私も経済的な余裕がないので弁護士費用を一人では到底賄えず、知人達に支援を要請しているところである。
支援が集まらないなら天羽先生のように、本人訴訟で債務不存在確認訴訟をするまでである。