信濃毎日新聞が、長野市の青木島遊園地(公園)が、近隣住民の苦情により廃止されることと、問題提起する内容の記事を出した。
市公園緑地課の平沢課長は「開設から18年もの間、一部住民に負担を強いてきたことを重く受け止めた」。
と述べている。
苦情主を老害や不当なクレーマー扱いする反応が多い。
後掲の女性自身の「“子供の声がうるさいから公園廃止”にネット騒然…「日本終わってんな」の一方、住民側の“事情”に共感する人も」の記事でも
Twitterでは著名人たちも関心を示している。タレントのフィフィ(46)は、《モンスタークレーマーに屈してどうする…》と同記事に反応。脳科学者の茂木健一郎氏(60)も、《ダサい一部住民。まったく共感できない。子どもたちかわいそう。行政の判断もおかしいよ。無視しろよ。無視。にんげんの全体を見ろよ》と痛烈に批判した。
と、有名人の反応が書かれている。
⬜️子供の声がうるさいから公園廃止…それでいいの?
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2022年12月2日
フェンスの張り紙にな「公園は廃止いたします」とあった。市役所が作った張り紙で、原状復旧工事のため閉鎖するとし「長い間ご利用いただき、ありがとうございました」と結んでいた。https://t.co/l38RwXXF6V
モンスタークレーマーに屈してどうする…
ダサい一部住民。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2022年12月2日
まったく共感できない。
子どもたちかわいそう。
行政の判断もおかしいよ。無視しろよ。無視。にんげんの全体を見ろよ。
子どもの声がうるさいから公園が廃止…それでいいの?揺れる長野市の現地で徹底取材〈声のチカラ〉(信濃毎日新聞デジタル) https://t.co/stSsdTjx8O
この記事を書いてるうちに長野市はこの件に関して記者会見を行った。
さて、この問題に小泉一真氏という長野市議会議員が、公園廃止に反対する立場で取り組んでいる。
小泉氏はこの問題に関して、開示された公文書を公開している。
それで苦情主側の主張なども明らかになり、苦情主に理解を示す者もいる旨、女性自身が報じている。
この資料を読んだユーザーからは、《公園廃止の説明文読んだら印象違うんだが》《これ自分の家だったら耐えられるか自信ない...》《「クレーマーを追い出せ」みたいなこと言ってる人は、落ち着いて、思いとどまってほしい》との声も上がっている。
私の考えとしては苦情主側に理があると考える。
- 要旨
- 苦情主が児童センター・公園設置に起因した騒音の一番の被害者である。
- 他の住民は苦情主の苦痛を実感できない。
- 公園・児童センターの設立経緯や管理など。
- 小泉一真氏による印象操作
- 保育園や児童センターの設置基準に周辺環境を規定すべき
要旨
根拠を示しながら書くと長くなるので要点を先に書く。
苦情主との関係や被害状況
- 苦情主は公園と、公園に隣接する児童センターが開設される前から住んでいた。
- 児童センターと公園の開設に際し、苦情主には説明がなかった。
- 児童センターの保護者が送迎時、駐車場でエンジンを止めないのもいる。
アイドリング音による騒音被害である。
苦情主は保護者に直接注意していたが埒が明かず、児童センターの館長に苦情を出す。 - 公園を利用する子供の声や苦情主宅へのボールの飛び込み、およびボール拾いによる侵入と庭の損傷。
- 苦情主は静かに利用するように児童センターの館長へ要請。
- 苦情主宅はアイドリング音と公園の迷惑、両方の被害を最も受ける立地である。
- 公園と苦情主宅の間の道路幅は約4m。普通車がすれ違うのがやっとの幅。
- 公園は児童センターの他に、小学校、保育園にも隣接している。
このような立地が公園の利用者過多を招いた、と長野市の判断。
長野市にはこれほど子供向け施設が近隣に密になった公園は他には存在しない。
地元自治会と管理など
- 児童センターと公園は地元の区長会(自治会連合みたいなもの)が開設を要請した。
- 青木島遊園地をふくむ「遊園地」は制度上、地元住民などが公園の草刈りや清掃などの維持管理(愛護活動)をしなければならない。
- 公園の愛護活動は児童センターの保護者が行っていた。
- 児童センターとして事実上、利用できない状態なので愛護活動を辞退する。
- 近隣の保育園、小学校も公園をほぼ利用してないので愛護活動の受任を拒否。
- 区長会も愛護活動を拒否
- 愛護活動をする者がいないので、公園の維持は不可能。
- 区長会が公園廃止の申請。
- 長野市には他にも公園(遊園地)があるが、児童センターなどの子供関連施設と隣接していないのも多くあり、それらの愛護活動は地元自治会などが担っていると考えられる。
- 青木島遊園地の地元自治会が愛護活動を引き受けないということは、児童センター、保育園、小学校が管理中ではない子供の公園利用に、労力をかけるまでの価値がないと判断してる(筆者の判断)。
筆者の意見
- 施設による被害を受けずに、その利益を受ける者が、その施設で最大の被害を受けている人の苦情を不当な苦情として扱うことが正義に反しないか?
- 行政がNIMBY施設の被害の訴えを無視することは正義に反する。
- 多数の幸福や利便性のために、少数の犠牲者の被害を黙殺することを是とするなら、自らが少数の被害者になった時に誰も助けてくれなくなる。
- 児童センター等を作るなら広い道路沿いか、ある程度の緩衝地帯を設けるよう、施設基準を改定すべき。*1
- 選挙目的に苦情主を「上級国民」と呼んで扇動する市議会議員と、無思慮に苦情主を「老害」と判断する有名人、インフルエンサー、そして一般のツイッターユーザーに辟易する。
苦情主が児童センター・公園設置に起因した騒音の一番の被害者である。
最初にお断りしておく。
本記事では苦情主の住宅位置を推認する。
これはプライバシーの侵害にあたる可能性があるが、苦情主がもっとも被害を受けていることを説明するには必要な情報である。
実際、小泉氏は住宅が特定できる動画を投稿している。
まず公園周辺の航空写真である。
Google Mapに筆者が色々書き足したものである。
なお、このあたりの航空写真は少し古く、現在は南側に住宅が建っているらしい。
この付近のストリートビューは2015年のデータである。
信濃毎日新聞の記事によると
苦情を寄せた住民の家に子どもがなるべく近づかないよう、園内に最大8メートル幅の帯状にツツジを植えた。出入り口の位置も変更。
とある。上の写真に、生け垣として書き込んだ部分である。
また苦情主は児童センターの保護者の車のアイドリング音に悩まされていたようで、保護者用の駐車場(4台分)のうち、西側の2台分に職員の車を駐車し、保護者の車を、空いた職員の駐車場に駐めるよう求めた。
上記埋め込みPDFの8頁目には、苦情主が交換を求める駐車場のエリアが示されている。
保護者駐車場の真ん中より西側、生け垣の方向を考えると一軒に絞られる。
さて、この苦情主と思われる家(以下、単に苦情主宅)だが
- 児童センターへ送迎する保護者の車のアイドリング音
- 公園の子供の声など
の両方が襲ってくるのである。
公園出入り口前の住宅(以下、西側住宅)は保護者駐車場から距離があり、アイドリング音もそんなに響かないだろう。
また保護者駐車場の北東の住宅(以下、北東住宅)であるが、こちらは公園から距離があるので、子供の声もその分、減衰する。
それで各住宅が被ってる迷惑を大雑把に示したのが以下の画像である。
公園の子供の声に関しては西側住宅と苦情主、アイドリング音に関しては苦情主と北東住宅の数値を同じにしてある。厳密に数値化できるのかという問題は有るが、騒音等に関する一番の被害者が苦情主である。
一方の迷惑が大きくても耐えられても、両方とも大きければ耐えられなくなっても仕方ない。
他の住民は苦情主の苦痛を実感できない。
周りは大きな迷惑として、片方しか被ってない。
または両方とも逃れている。近所に住んでいない人は言わずもがな。
なので苦情主の苦痛(大きな迷惑を両方被る。)も実感として理解できない。
以下は公園の現状に関して、関係者が話し合った議事録である。
2ページに参加者が記されているが「青木島区長会(12名)」とある。
更北地区住民自治協議会のサイトによると、青木島は7,173世帯だそう。
一つの自治会あたり、約600世帯といったところか。
https://kjitikyo.jimdofree.com/
この公園のある青木島というところは市内で最も有権者の多い地区ですので….
— みや®🎀1y10m & 🐘4m (@lifeinmiyaislan) 2022年12月5日
青木島地区の子育て世帯にアピールできれば選挙に有利になる。
で、区長会の発言には公園の廃止が理不尽であり、このようなことは許されないとして、戦う意志を示している区長もいる。
これだけの世帯数であれば公園や児童センターの騒音とは無縁な区長・住民の方が多いだろう。
実際、市長へのレクチャー資料では「長野市内の住宅街の遊園地で、児童センター、保育園、小学校に隣接している遊園地はなく、稀なケース。」と書かれている(下記資料、3頁目)。
最初に紹介した信濃毎日新聞の記事で、「市公園緑地課の平沢課長は『開設から18年もの間、一部住民に負担を強いてきたことを重く受け止めた』。」と述べているのである。
この環境が長野市唯一である以上、区長・住民の多数は同じ環境に晒されることは無いのである。小学校に隣接する公園であるから、子供や孫が遊ぶことを期待している区長・住民もいるだろう。
このように、自ら及びその家族が施設による利益を得ながら、その施設による最大の被害を受けている人の苦情を大したことがないと無視し、忍耐を押し付けているのである。たたりを逃れるために生贄を捧げている方が、住民は罪悪感を持つだけまだマシである。
子供を大義名分として、「老害」として苦情主を排除しようとする者たちは犠牲を押し付けていることに対する罪悪感すら無い。
私にはそのような住民たちが、戦争や自己犠牲を美化し、扇動しながら、自ら及びその家族が危険な戦場には行かない政治家と同じように思える。
ヴェスターラントの住民を見殺しにしたラインハルトだって、阻止する艦隊の到着が門閥貴族による核攻撃に間に合わなかった、という言い訳は繕っているわけで、罪悪感は持っている。
公園・児童センターの設立経緯や管理など。
なお、苦情主は児童センターや公園ができる前から住んでいるのは前掲の資料で「児童センター、遊園地の建設に関し、(苦情主)に対し説明がなかった。」と記載がある。
そして公園(遊園地)には愛護会という、草刈りや清掃などの管理をする団体が必要である。青木島遊園地の愛護会のメンバーは児童センターの保護者のみであることが、小泉氏により明らかにされている。
【公園廃止派議員に反証】
— 小泉一真:長野市議会議員 (@kazumakoizumi) 2022年12月7日
青木島児童センター名義の青木島児童遊園地愛護会活動計画書。構成団体は青木島児童センター保護者と書いてある。
「区でこの遊園地を管理しているが、高齢化により管理が行き届かなくなってきた」は事実でない。従ってそれを理由とする廃止のリクツは立たない。#公園廃止 https://t.co/vQXYKIDwzV pic.twitter.com/C2cNPIKl7y
公開された公文書からも、児童センター職員としては子供が利用できない公園の管理業務はできない旨、発言があり、保育園や小学校も管理業務は引き受けられないとし、地元自治会も管理業務は引き受けられないとして、閉鎖を承認したことがわかる。
地元自治会が管理する公園(遊園地)もある。
ところで長野市内には遊園地(公園)が他にも有るわけだが、その中には当然児童センターなどと隣接していないものもある。
都市公園などと異なり、遊園地は地元が開設を長野市に要請し、管理も地元で行うと長野市議の北沢てつや氏は説明している。
なので、児童センターなどに隣接していない遊園地は地元の子供を遊ばせたりするなどの目的で、地元自治会が管理していると思われる。
地元自治会にとって、管理業務を請け負ってまで青木島遊園地を維持する価値はないと判断
話は青木島遊園地に戻るが、児童センターなどの施設が管理中の子供が公園で遊んでいて、うるさければ管理責任を理由として施設に文句を言えるが、施設と無関係な子供が遊んでいる場合、管理責任を理由とした文句を施設や市に言いようがない。
なので他の遊園地のように、施設が管理中でない子供の遊び場として公園を維持することは可能だった。
しかし地元自治会は愛護会を引き受けないと決定した。
児童センターや保育園で使わなければ、自らの労力を払ってまで、公園を維持する必要はないと地元自治会は判断したわけである。
公園の開設は児童センターで管理することを前提に承認・申請したか?
実は公園に関しては、元々は運動場みたいな広場で、区長会か地元自治会が地権者に借地料を払っていた、という記録も有る。
前掲の駐車場交換を求めた資料より
市長レク資料によれば、児童センターと公園、両方とも区長会が開設を要請したようである。
児童センターも地元が開設を陳情したと書かれているが、実態はどうなのか。
自治会が借地料負担を逃れるために、児童センターと公園の開設を陳情したのか。
それとも長野市の方から児童センターを建設したいという話を持ってきて、借地料は長野市で負担し、愛護活動も児童センターの保護者に任せられる、として自治会に建設を陳情させたのか。
どちらにせよ、苦情主は蚊帳の外であり、建設までの間、説明も受けていないのである。
公園の前に、運動場であったときには騒音が気にならなかったとしたら、苦情の原因は説明も無しに作られた児童センターだろう。
小泉一真氏による印象操作
長野市による忖度は有ったのか?
小泉氏は前掲のポストセブンの取材に対し、
「大学教授は上級国民と言える立場です。その男性の意見を聞き、忖度したと思われかねない対応をした市側も、果たして適切な対応だったと言えるのか疑問があります。市側の対応が男性の意見を増長させ、同時に不信感も増長させた可能性があります」
【公園廃止】「子供の声がうるさい」と意見したのは国立大学名誉教授 市役所は忖度か|NEWSポストセブン - Part 2
と答えている。
上級国民という言葉自体、池袋暴走事故で出てきた言葉で、一般国民が交通事故で死傷者を出した場合には逮捕されるのに対し、元通産省官僚で勲章ももらっている被疑者が逮捕されなかったことから来ている。
さて、今回の件は苦情主を忖度し「優遇」したと言えるのだろうか?
忖度したというためには他の同様の事例では長野市が同様の対応をしないこと(不作為)が無いと比較できない。
長野市内の住宅街に、児童センター、保育園、小学校に隣接した公園は他にはないことを長野市自体が認めていることは前述の市長レク資料のとおり。
なので一般市民が同じ状況で苦情を入れてるケースが長野市では存在しない。
よって比較ができない以上、忖度を推測することも困難である。
もっとも公園と児童センターが隣接しているところは他にも有る。
そこで苦情が有った場合にどう対応しているか、比較してから忖度の有無は判断すべきである。
一日百台を苦情主の主張のみで記載した、という主張
小泉氏はYouTubeで、「100台通過は、クレーマーの主張を裏付けなく記載」と書いている。
一日100台通過というのは市長レク資料の下記の記載と思われる。
「1日100台の車がお迎えに来る児童館を作ったのは、想像力のかけらもない。」と記載してある。しかしこれは<(苦情主)の声>として書かれている。市役所(事務方)の事実認定と判断は「5 廃止の決定要因」「6 廃止の考え方」に記載されている。以下、市長レク資料より。
よく裁判の判決文を、自身の主張に有利な裁判例として持ち出す時に、原告(または被告)の主張を判決と誤認するケースが有る。
判決文を読み慣れていない人が犯しがちなミスである。
裁判の判決文は大雑把に言えば
- 原告の主張
- 被告の主張
- 裁判所の判断
といった構成になる。
市長レク資料の「1日100台」は苦情主の声として書いているのだから、そのまま書くのが妥当である。
そして市役所による事実認定と判断は5,6で記載されており、そこには1日100台という記述はない。5のまる1からまる4までは真実である。また6の廃止の考え方(判断)でも1日100台を根拠にしていない。よって、「100台通過は、クレーマーの主張を裏付けなく記載」と、あたかも市長レク資料を作成した市役所職員が苦情主に忖度したかのような表現を、一般公開の動画で行ったことは市役所職員の信頼性を失墜させる行為であり、品性に欠けると言わざるをえない。
中退とは言え、早稲田大学に入って、長野県庁職員をしていた小泉氏なら「当事者の主張」と市役所の「事実認定」「判断」の区別ぐらいできるだろう。
もし区別もできないほど無能だったら、同じく早稲田大学出身の筆者としては悲しくなってしまう。
それとも荻原健司 長野市長がそれらの区別ができないから、裏付けも無しに市長レク資料に書くな、ということだろうか?
ちなみに荻原氏も早稲田である。
議事録や回覧文を「監修」したという主張
#公園廃止 クレーマーが監修! 最後の交渉記録https://t.co/tYkxGCKjtnhttps://t.co/2peBdMDFeE
— 小泉一真:長野市議会議員 (@kazumakoizumi) 2022年12月4日
苦情主が「監修」したとされる文書は以下の文書である。
slideshareの説明文には
長野市青木島遊園地廃止について青木島地区区長会要望書を受け、長野市側がクレーム元を訪ね、最後の説得(?)を試みた記録。記録内容等は、「本人に内容を確認済みである」と、クレーマーによる監修を受けていることが明記されている。
と書かれている。
小泉氏は苦情主を散々「上級国民」と呼び、長野市が苦情主に「忖度」したかのように印象づけている。その文脈で公文書を「監修」と言えば検閲というか、自身にとって都合の良いように公文書を記述させたかのような印象になる。
「監修」が明記されている箇所は下記の通り。
しかし協議録って普通、相手方(参加者)に確認取りませんかね?
まして不信感を持っている相手です。
「公園緑地課の会議録」というのが苦情主が参加した会議なのかは不明である。
自分が参加していない会議に関して主張するなら不適切であるが、自分が参加した会議の議事録で、自分の発言が記録されていなければ文句を言って当然である。
むしろ苦情が有ること、苦情の内容を議事録に記載しない方が公文書の管理として問題だろう。
実際の発言を歪めて記載した証拠を小泉氏はお持ちなのだろうか?
もっとも小泉氏は「検閲」とは言ってないし、「監修」に検閲の意味はない、と言われると思うが。
それなら「事前確認」と書いておけば良い話である。
Google Mapの政治利用
小泉氏は公園廃止を阻止するためにGoogle Mapに投稿することを呼びかけた。
【子どもの声がうるさい! 一軒のクレームで児童公園廃止の愚策に対抗したい!!】
— 小泉一真:長野市議会議員 (@kazumakoizumi) 2022年11月12日
市民の意思表示が必要です。Googleマップの #青木島遊園地 に★★★★★を付けて抵抗。Gアカウントのある方は続いてほしい。Gアカない人は取ってほしい。
お願いします!https://t.co/EyUqba3mzJ#子どもの権利条約 https://t.co/ME4RazFd2n
Google Mapの規約では実際に利用した店に関する投稿に限定され、利用していないのに評価したり、政治目的での投稿は禁止されている。
その場所での体験に基づくコンテンツや、その場所での体験に関する質問のみを投稿してください。
一般的、政治的、社会的な論評や個人的な不満が含まれるコンテンツは許可されていません。
知事の社交辞令を市議選挙の選挙公報で利用
小泉氏が県庁を退職した時に、県知事にツイートして、社交辞令で返されたツイートを選挙公報に載せて、あたかも知事の推薦を受けているかのように選挙公報を作成したとのこと。
詳しくは以下のブログに。
保育園や児童センターの設置基準に周辺環境を規定すべき
今回の件は一番被害を受ける人に説明も無しに公園と児童センターの建設が進められたのが原因である。
また4m程度の幅の道路にしか面しておらず、住宅との緩衝距離が取れない。
8m以上の道路に面するか、一般住宅とは一定以上の距離を取れる立地に限定する規定を作ったほうが良いのではと思う。
素人考えで考えた改善案は以下の図のとおり。
ピンクのラインの上を道路にして、住宅との距離を取る。
駐車場は公園の残った部分の北東側に配置。
住宅側には防音壁を作る。
そして、南側を公園として残す。
予算も規制法規も考えてませんけどね。
*1:設置基準では周りの環境に関することは書かれていない。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000187080.pdf